マイクログリーン水耕栽培装置(ZBL-1)の種蒔き方法
ガーゼの上にできるだけ種同士が重なり合わないように種をまきます。密度は植物の種類や収穫時の葉のサイズなどによって理想の密度は異なりますが、一般的に種の間隔が5mm~10mm程度です。密度が高すぎると徒長の原因になりますし、葉に十分な光りが当たらず光合成が妨げられ収穫量が減ります。密度が低すぎると当然収穫量が落ち効率が悪くなるだけでなく、葉が太陽光を遮らず紫外線が根を傷めます。適切な密度は経験から学んでください。
sowing
Daikon-roots
特に種蒔き直後の種は十分に濡らす必要があります。種から根が出てしまえば種を濡らす必要はなく、根だけ養液に浸かるよう、ドレインのノズルを調整して養液の深さを浅くします。

収穫時期は種の種類や環境によって大きく異なりますが、本葉が顔を出だす前に味や香りの確認を毎日します。本葉が出る前に収穫した方が好ましい種類、本葉を大きく育てた方が味や香りが強くなる種類などの特徴があります。収穫のタイミングは種の種類や環境によって異なりますから、収穫のタイミングは経験から学んでください。

ZBL-1の培地はガーゼを利用します。ペーパータオルも使えますが、根がペーパータオルを突き破らなかったり、早く溶けてしまう種類など、ガーゼよりも取扱いが難しいです。ガーゼは他の苗を傷つけることなく間引きができます。

収穫は良く切れる鋏を使います。切れない刃の鋏を使うと茎の切り口がつぶれてしまい、長持ちしないようです。食べる直前に収穫するのがベストですが、収穫後冷蔵庫で保存する場合には水で洗わず保存します。洗う必要のある場合には水気を完全に切って保存します。(バジルは水洗、冷蔵庫保存は好ましくありません)

収穫後は装置を洗浄します。高温多湿は細菌なども繁殖しやすい環境です。食器を洗うのと同じ方法で装置は清潔に保ちます。